すぐに頭に浮かんでくるのは・・・
・競馬・競輪・競艇などの競うもの(笑)
・宝くじ・スポーツ振興くじなどの一攫千金(笑)
そしてあなたもご存知の「パチンコ・パチスロ」!
パチンコ・パチスロの遊戯人口は?
“どのくらいの人が、
パチンコやパチスロ依存症になっているのかな~~( ´艸`)”
と思ったので、
遊戯人口を調べてみたら恐ろしい数字が・・・・!!
・2000年頃:2000万人
・~2010年頃:1500万人
・~2018年現在:1000万人
日本政府さんは「カジノ」を作りたい様子!?
なので2010年頃から、またここ最近は、バシバシとパチンコ業界への規制を
強めてきていて、今後の遊戯人口は1000万人を切ると思われます。
しかし、冷静に考えてみたら、
この遊戯人口の多さって異常ですよね~!
成人以下と高齢の方を除いたら
「約3~5人に1人」
割合で見てみたら
「約15~35%」
の人達が、ジャンジャンバリバリしている(笑)
日本だけよねー、駅前に公然と・・・・
あまり深入りしないほうがイイですね♪
『駅前ギャンブル依存症者養成学校へ入学!』(笑)
はい!そういう私ももちろん、
そのギャンブラーの仲間入りしていた時期がありますデス!!
2000年頃から2011年頃までかな。
足掛け12年ほどの、立派なギャンブル依存症者でした(笑)
初めて「駅前ギャンブル入学」したきっかけは、
当時遊戯場でアルバイトをしていたからかな。
アルバイト先として選んだ理由は、
“時給が高い!”
“好きな時間が選べる!”
というもので、
全くパチンコやパチスロには興味が無かったです。
上京したてのその頃は、
ただ夢に向かって進むために時間を使いたかったので、
効率的に稼げるアルバイトはないかな~みたいな感覚で簡単に決めました。
なので、働いている時は特に何か感じることはなく、
“お客さんは毎日毎日、何が楽しくてやっているのだろう?”
“同僚は、仕事で見ていて、仕事後もやりに行くほど何が楽しいのだろう?”
くらいに思っていて、
パチンコやパチスロの面白さが全く分かりませんでした。
しかし、夢破れて、体調を崩すようになると精神的に弱くなってしまい、
また、若い夢へ向かう情熱が行き場を失うと、
逃げ道でしょうか、先輩に誘われて初めて遊戯場へ行きパチスロをやりました。
初めての機種は「クランキーコンドル」
結果は世に言うビギナーズラックで、
2~3千円 ⇒ 3万!!
と、確か2時間くらいで10倍になりました!
初めは先輩の誘いで始めたパチスロ、
しかし、初スロで勝ってしまったから調子に乗って段々とハマっていき、
気が付けば一人で遊戯場へ行くようになっていました(笑)
2000年過ぎの、パチスロ業界とは?
パチスロがメインな私。
クランキーコンドルから始まり、
・タコスロ
・ワニマル
・B‐MAX
・ヴィーナスライン
・レインボークエスト
・大花火
などなど、ひと時の興奮に酔っていました。
でもこの時期は借金は無く、
自分の貯金でやっていたので投資額も少なく、
1回に使う金額は2~3千円、多くても5000円ほどでした。
今風に言うと、2K~5Kですかねー
昔はそんな言い方しなかった(笑)
この年代のパチスロは「4号機」と言うもの。
・リプレイ外し
・チャンス目
・リーチ目
・確率計算
などなど、知識・技術介入の余地が沢山あり、
一種の職人みたいな人達がたくさーんいました。
上に挙げた機種の「ヴィーナスライン」はスゴイ裏技が出回り、
新装設置からわずか10日間ほどで撤去されていましたし( ´艸`)
スゴイ時代でしたねー
今みたく液晶画面は無く、筺体のライトは派手に光らず、
ボーナスが確定していてもハッキリ分かりずらいので、
お金が尽きてそのまま台を離れる人も結構いました。
なので、「1Kボーナス」という美味しい事がありました。
と言うか、1枚だけ投入し、真ん中で揃えれば「1枚ボーナス」。
冗談ではなく、本当にそんなことがある時代だったので懐かしい。
また、機種全体的に機械割が良く、
そして、連チャンしたら止まらなく「万枚」を超えることもザラで、
一発逆転は出来る台は、今より比べられないくらいゴロゴロしていました。
交換率も
5枚(等価)
6枚
7枚
と今なら考えられない事が行われており、
5枚 1枚20円×50枚=1000円
6枚 1枚約16.7円×60枚≒1000円
7枚 1枚約14.3円×70枚≒1000円
という計算になります。
よく同僚とは、
“この店何枚だよ?”
“6枚なら高設定あるかもな”
とか話しながら店選びをしていた記憶があります。
それだけ昔の店舗は、出す時は恐ろしいほど出してくれていたので、
7枚でも勝てました。
20万円をギャンブルで無くしてしまう!!絶対やめると心に誓ったけれど・・・
しかしギャンブルはギャンブル。
パチンコ・競馬・宝くじなどは、
絶対に胴元(運営会社)は負けることはないので、
中途半端な人達は運営会社の養分です。
自分も貯金がマイナス20万円を超えるようになると、
さすがに目が覚めて、
“何をやっているのだろう・・・”
“もう全体にパチスロは止める!!”
と、固く心に誓い、
一旦遊戯場から遠ざかりました。
そうです、“一旦”です(笑)
その頃、故郷に帰る用事があり北海道に帰っていたのですが、
その“一旦”がすぐに終わりました(笑)
理由は、
“時間つぶしで少し勝てたらいいなぁ”
くらいの気持ちで、その時たまたま座ったパチンコ台が、
「ぶるぶるハンドルが震える!」
という現象が起きたから!!
“????”
その時の自分も“?”だったのですが、
これを読んでいるあなたも“?”だと思います。
何を言っているのこの人と(笑)
その、ハンドルがぶるぶる震える現象は「プレミア演出」だったようで、
そこから怒涛の連チャンが続き、
あっという間に10万円!!になりました~ヽ(^o^)丿
初ギャンブルの時のように大勝ちしてしまい、
3~4千円⇒10万円!
わずか2時間くらいで・・・・
また、いけない心が北海道で芽生えてしまい、
東京に戻るとパチンコ・パチスロ生活が始まりました。
もうやめられません!!(笑)
今度は貯金が全て無くなっても、
借金をしてまで、どこまでもハマっていきます。
どこまでもどこまでも、
やめる気は一切無く、
ギャンブルの、そして借金地獄の始まりです・・・
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