実録！借金地獄体験談

借金地獄「地下アイドル編・上」 ～出会ってしまった宝石の原石☆彡新しい借金生活のはじまり～

今回は「地下アイドル編」。

いやー、自分がアイドルにハマるとは、
その時まで考えられなかったです(笑)

でも、ハマってしまうとどこまでも抜け出せない、
2年半に及ぶ新たな借金地獄のはじまりはじまり・・・( ；∀；)

駅前の人だかりには・・・

その日は、友人に会うために地下鉄で北の方面へ。

友人の家へ着き用事を済ませ後、天気が良かったので、
なんとなく駅へ向けて友人と話をしながら歩いていました。

駅前に近づいてくると商業施設の一角で、
人だかりがあり、気になったので友達と見に行ってみると・・・・


10名くらいの女の子達が、トークをしたり、歌ったり踊ったり。
それを囲むように、数十人の人達（男性がほとんど）が女の子の名前を呼んだり、
独特なフレーズで応援していたり。

どうやらアイドルのイベントのようです。

でも、
全く知らないグループ名、
容姿がそれほど良いわけではなく、
歌が上手いというわけでもなく、
踊りが目を引くわけでもなく、
・・・失礼ですね(笑)


その後になって初めて知ったのですが、あの女の子たちは「地下アイドル」で、
全国にはたくさんのグループが存在し、その中の1グループだったようです。

出会ってしまった、眩しい宝石の原石☆

その日はただ遠くから観ているだけで、
少ししたらその場から離れました。

友達は興味があったようで、
後日もそのアイドルのイベントに行ったようです。



そんな出来事を忘れていた頃友人から、

“あのアイドルグループのライブがあるから行こう！”

と言われ、
特にその日は予定がなかったので一緒に行くことに。



私は、音楽は聴くけれど、
ライブと言うものには興味が無く、
その日もぼーっと付き合いで観ている感じ。

“地下”であるためか、女の子によっては素人に近い子もいて、
でもそんなところや、このグループ独自のシステムが楽しくて、
1つのエンターテイメントとして楽しんでいました。


中盤を過ぎ終わりに近づいていく頃、
とても小さく細い女の子が見えました。

かなり幼く、

“こんな子もがんばっているんだ・・・”

と思い、
なんとなく興味が湧いてきて、
ライブの最後に行われる交流会に行ってみることに。

虜になる魅力を纏った小さな女の子

私は、新しいことや“ピーン！”と直感的に気になることは、
ハマって、トコトンやるタイプ。

なので、早くあの女の子に会いたくて、
ワクワクと“まだかなー”と言うチョットした焦燥感で、
列で待っていました。



やっと私の番が来て、
ドキドキしながら女の子と初対面・・・

なんかね、魅力的♪


美少女と言うわけでもなく、スタイルが良いわけでもないけれど、
滲み出る「人を惹きつけるオーラ」を感じました☆


語弊が無いように言うけれど、
この子は美少女ではないけれど、誰に似ているわけではなく、
この子独特の可愛さがあり、

きっと将来は、

“可愛い＆綺麗な女性になる♡”

と、私の直感は申しておりました(笑)
今は、その原石と言う感じ。


聞けばまだ小学生、そして、練習生で、
正規のメンバーになるために頑張っており、
たくさんのお客さんが推してくれると正規になれるとのこと。


まだ小学生の女の子が本気で、

“アイドルになりたいです！！”

と言うところと、その魅力的な容姿に、
その日からど～っぷりハマっていく私なのでした・・・・



この頃は、まだほとんどお金がかからなく、
純粋に応援したい気持ちが強かったのですが・・・・


つづく