借金完済への道!「未払い残業代請求編‐④」~未払い残業代を自分で請求してみたが・・・、動じないブラック会社!次の手段はあるのか?!~

未払い残業代請求で借金返済
前回、未払い残業代を、
ブラック会社へ“ガツン”と請求!

・・・したのですが、
う~ん、なんか反応がイマイチ??


動じない?
会社に対して、
私はどう対抗していったのか・・・?




「お願い状」という請求書


私が、個人的に請求した内容の題名は、

「お願い状」

と言う形式。


それは、
ある書籍をお手本とさせていただきました。
ここで、あなたにご紹介させていただきます。


『特定社会保険労務士 
 松本健一 氏著
 “弁護士に頼らず1人でできる
     未払い残業代を取り返す方法”
         ダイヤモンド社出版』


手数料5,000円で、
100万円回収するという内容です。




ネットや他の書籍でも、
色々と未払い残業代請求の方法の情報を
手に入れることはできます。

ですが、
この書籍は分かりやすく、
例文もありおすすめです。

そして、この書籍を中心にして、
色々とネットで学んでみて、
あなた自身の「戦略」を立てて行動していくことを
おすすめします。



さて、
私のお願い状の内容は、

・請求額はなんと“1,000万円”超え!!
・ページ数は30ページ超え!

です!((((;゚Д゚))))



なんでそんな金額になるかと言えば、

・5年間分の残業代
・利息込み
・退職金
・未消化有給休暇分
・慰謝料

を含んでいるから。


残業代の時効は「2年」です。
ですが、あくまで“時効”ですので、
会社側が認めれば時効以前でも有効です。

あと他の請求も、
一応お願いしてみた感じ。

お願いすることはタダですからね( ´艸`)


詳しく内容を・・・
といきたいところですが、
長くなってしまうので止めます(笑)




やっぱり信用できないブラック会社!(# ゚Д゚)


少し話を戻して、
私があいさつに行った日の後日談。



・・・・

あいさつも簡単に済ませ、

“今頃、お願い状で社長達は大混乱だろうなぁ(笑)”

と思いながら、
最後の給与を口座で確認。


??
いつもより振込金額が少ない?

なので、
給与明細を確認。



!!!
なんと、天引きがある!

36,007円」!!(# ゚Д゚)



“はぁ~!?
 なんの天引きだよ!!(# ゚Д゚)”

調べてみると、
退職前に車のカギを無くしてしまい、
それの天引きらしい・・・



もちろん、
自分にも落ち度がありますが、
ありえないです。

なぜなら、
私の会社では、故意の行いでない限り、
社員に対して弁償させないことを知っていたから。


なぜ、私だけ?

“ちょうど辞めるから、
 最後の給与で引いてやろう!!”

と言う、
社長達の“セコさ”を、
改めて実感できる出来事(笑)



やっぱり信じられないですねー、
このブラック会社は!!

徹底的に闘ってやる!
と、改めて誓いました(笑)



友人に相談してみたら、

“違法だから請求したほうがイイよ”

とのことだったので、
帰宅後、すぐに請求しました!!



1週間後には、
無事振り込まれていましたー。

なぜなら、
労働基準法第24条違反だから!

弁償させるなら、
先ず全額給与を支払ってから、
別に請求しなくてはいけないのです。




何の反応も無い、不気味な会社?!


「天引き事件!」の件は、
直ぐに反応があったブラック会社。

しかし、
お願い状に関しては、
2週間経っても何も反応がありませんでした。


“なんで何の反応もないのか?”

“もしかして、何かスゴイ策略があるのか?”

“認めるにしても、認めないにしても、
 なにか連絡して来いよー!”


・・・と
私の心はかなり動揺していました。
((((;゚Д゚))))


友人とも相談。

さぁ、
どうしたものでしょうーねー?




改めて「内容証明書」で未払い残業代を請求!!


まぁ、上記に挙げたおすすめの書籍を何度も読んでいたので、
友人と私は、そんなに慌てることはありませんでしたが、
やっぱり、不安!

書籍もそうですし、
ネットなどもそうですが、
あくまで“参考”です。

自分の体験として、
100%同じようにならないことは
仕方がないことです。


ですので、動揺を抑えて、
“参考”を活かしてみます。

次の戦略は、

内容証明書

の送付です。



個人ではブラック会社には歯が立たないのか?!


まぁ、
始めから分かっていたことです。

5年間お世話になった会社。
どんな習性で、
どんな性格で、
どんな手法を使ってくるのか?

ある程度、
予想は出来ていた・・・

と、
強がりを言っておきますねー(笑)



相手は大きな会社ではないですが、
やはり、

個人vs.会社

は無理があるのでしょうか?

会社には、
弁護士や社労士もついているようなので!?



いやいや、
そんなことはないと思います。

大切なのは、
・どこまでも負けない、ヤル気!!
・コツコツと学び、行動していくこと


次の戦略は、
お国の機関に動いていただきましょー
( ´艸`)


つづく





0 件のコメント :

コメントを投稿